射撃理論初級編　目次

初級編の論述範囲について説明します。

測的により目標現在位置と目標の運動を算出し、見越し計出による目標未来位置の決定までを説明します。

砲内弾道と砲外弾道の基礎、及び射表について説明します。

一定条件下の理想的な状態での基準弾道に対して現実の状態での弾道を求めるための、弾道の修正 （偏位量） について説明します。

次の各項目について説明します。

　　１．砲指向位置の座標
　　２．動揺修正
　　３．砲占位差の各修正
　　４．砲尾軸水面高及び地球湾曲に対する修正

上記で説明した射撃理論の総合として、これを図式にして示します。

射撃理論の応用として、照明弾射撃及び陸上射撃について説明します。