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第4話 魚雷は真っ直ぐには走りません |
第4話 『魚雷は真っ直ぐには走りません』 は、某巨大掲示板にて航空機に複数本の魚雷を搭載する場合のその投下法についての議論に関連して、私の 『桜と錨の気ままなブログ』 で航空魚雷の特性について解説したもので、改めて纏め直してこちらの方へ掲載するものです。
ただ、魚雷の投下法というのは主として用兵者側の問題である 「用法」 ということに関係してきますので、まず最初にこれについてお話しした後、標題である魚雷の雷道を主体としたその特質について解説いたします。
特に、複数本の魚雷による雷撃時に、隣接する魚雷どうしが接触してしまう 「触雷」 という問題については今までほとんど触れられたものがありません。 これについて水上艦艇、潜水艦及び航空機の場合に分けてお話しいたします。
「用法」 とは |
「触雷」 : 水上艦艇の場合 |
「触雷」 : 潜水艦の場合 |
「触雷」 : 航空機の場合 |
(補) 航空魚雷の複数本搭載時の投下法 |
最終更新 : 03/Mar/2014