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九三式爆雷 (陸用) |
水上艦艇より投射する陸戦専用の兵器で、 遠距離爆雷 (陸用) の名称の下に九三式爆雷の内機を撤去しこの部分に信管及び導火薬を装着するように改造したものです。 昭和9年9月に内令兵を以て兵器採用されたとされていますが、その後の状況も含めて不詳です。
全 長 | 1,117 mm |
缶 径 | 施条部 : 260 mm 胴体 : 238 mm |
胴体厚さ | 5.5 mm |
装備全重量 | 104 kg |
空缶重量 | 45.3 kg |
炸 薬 | 下瀬火薬 50 kg 鋳填 |
導火薬 | 下瀬火薬 2.5 kg 圧搾 |
信 管 | 改造三式機雷電気信管、 改造三十秒複働信管 |
初 速 | 125 m/秒 |
投射距離 | 最大 1400 m |
使用投射機 | 九三式投射機 |
投射装薬包 | 七号投射装薬包、 同 八号、 同 九号 |
発火機構 | 複働信管の時限着発機構による |
最終更新 : 26/Nov/2017