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仮称横式機雷四型 |
潜水艦の機雷敷設筒より敷設する対水上艦艇用浮遊機雷で、昭和9年4月の官房機密697号訓令により横須賀海軍工廠機雷実験部において試製実験をしたとされていますが、以後の状況は不明です。
主 要 目
機雷缶外径 |
860 mm |
同 高さ |
1,043 mm |
同 厚さ |
4 mm |
同 装備全重量 |
447 kg |
同 浮量 |
165 kg |
耐圧強度 |
缶体 : 10 kg/cm2
浮標 : 6 kg/cm2 |
支台重量 |
24.5 kg |
同 水中重量 |
22 kg |
敷設台重量 |
361 kg |
浮標外径 |
382 mm |
同 厚さ |
2 mm |
同 重量 |
7.5 kg |
同 浮量 |
20 kg |
装備全重量 |
841 kg |
機雷装備全高 |
1.840 m |
浮標索 |
直径 : 6 mm
長さ : 3m x 1条、 5m x 1条 |
敷設台揚収索 |
直径 8 mm、 長さ 60 m |
性能大要
炸 薬 |
八八式爆薬 280 kg |
発火装置 |
触角及び醸成電池式 4個 |
安全装置 |
発火安全装置 : 信管安全装置 (安全時間 約30分)
浮流安全装置 : 14日まで30分毎に調定可 |
信 管 |
九一式機雷電気信管 |
敷設最大深度 |
5 m |
機雷分離深度 |
敷設位置より約3m沈下 |
衝撃感度 |
衝撃速力 3〜7節 にて発火 |
導火薬 |
450 g |
最終更新 : 23/Aug/2010