サイト・トップ頁へ 水雷講堂メニューへ 防備・対潜兵器一覧へ



試製長射程爆雷 乙



水上艦艇から投射する長射程の対潜爆雷で、昭和12年3月31日艦本機密第4785号通牒により試製実験されたものですが、結局兵器採用まで行かずに終わったようです。







 主 要 目


  全 長   712 mm
  缶 径   201.8 mm (最大径 : 207 mm)
  胴体厚さ   (不 詳)
  装備全重量   54.5 kg
  空缶重量   30.8 kg (炸薬及び発火装置を除く)
  炸薬室容積   13 リットル
  発火装置重量   3.6 kg (信管及び導火薬を除く)



 性能大要


  炸 薬   下瀬火薬  21 kg
  導火薬   下瀬火薬  80 g
  信 管   試製九五式爆雷信管
  発火深度   30 m
  最大射程   3,000 m
  初 速   200 m/秒






サイト・トップ頁へ 水雷講堂メニューへ 機雷兵器一覧へ 頁トップへ 次頁へ

 最終更新 : 26/Nov/2017