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九四式機雷 |
水上艦艇より敷設し専ら河川で使用される対小型水上艦艇用視発沈底機雷です。 仮称九四式一号機雷二型 の名称の下に、昭和９年７月艦本機密６４６７号通牒により横須賀海軍工廠機雷実験部において試製実験を行ない、昭和１２年に内令兵３１号により兵器に採用されました。
| 沈底缶外径 | ７２０ mm （半球型） |
| 同 厚さ | ４ mm |
| 炸薬室容積 | ９４．２ リットル |
| 沈底缶排水量 | １１０ kg |
| 支台重量 | ８８ kg |
| 沈底缶装備全重量 | ２４０ kg |
| 同 浮量 | １１５ kg |
| 位置浮標外径 | １９０ mm |
| 同 長さ | ４００ mm |
| 同 厚さ | １．４ mm |
| 同 排水量 | ６．３ kg |
| 同 重量 | ２．３ kg |
| 同 浮量 | ４ kg |
| 浮標索 | 直径 ４ mm、 長さ ２０ m |
| 同 重量 | １．２ kg |
| 耐圧強度 | 缶体 ： ３ kg／cm２ 浮標 ： ０．５ kg／cm２ |
| 機雷装備全高 | ６８０ mm |
| 電纜 | 二心線、 導体外径 ２ mm、 キャプタイヤ外径 ２０．２ mm |
| 同 長さ | ５００ m |
| 同 重量 | ０．５８０ kg／m |
| 同 破断力 | １，５００ kg |
| 最大導体抵抗 | ３．８ Ω／km |
| 管制器 | ２群連を管制発火可 （１群連機雷数４個を限度） |
| 発火器 | 電圧 ２４０ ボルト、 電流 ０．９ アンペア （短絡） |
| 視発弧器 | 照準桿は遊標を使用して３分毎に調定可 |
| 炸 薬 | 八八式爆薬 ８０ kg |
| 発火装置 | 電纜により陸上衛所より管制し任意発火 （視発発火） |
| 信 管 | 機雷電気信管 |
| 敷設最大深度 | ２０ m |
| 毀害区域 | 水深８ｍにて ４５ ｍ、 １２ｍにて ４０ ｍ |
| 導火薬 | 下瀬火薬 ３００ g |
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最終更新 ： 23/Aug/2010