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試製海峡機雷 |
水上艦艇より海峡に敷設する対水上艦艇用機雷で、大正12年8月の官房機密1266号訓令により試製実験を行ったとされていますが、その後の状況などは不明です。
主 要目
機雷缶(大型)外径 |
730 mm |
同 長さ |
2,559 mm |
同 厚さ |
4 mm |
機雷缶(小型)外径 |
730 mm |
同 長さ |
2,064 mm |
同 厚さ |
4 mm |
機雷缶浮量 |
300 kg |
繋維器 長さ |
1,200 mm |
同 幅 |
1,136 mm |
同 高さ |
1,211 mm |
同 装備全重量 |
1,110 kg |
錨重量 |
100 kg |
繋維索 |
周 32 mm、 長さ 250 m
周 44 mm、 長さ 200 m |
深度索 |
周 19 mm、 長さ 9.144 m |
缶 索 |
周 25.4 mm、 長さ 1,000 m |
深度錘重量 |
29 kg |
組立全重量 |
1,575 kg |
同 全高 |
1,650 mm |
性能大要
炸 薬 |
下瀬火薬 200 kg 鋳填 |
発火装置 |
缶体 : 触角及び醸成電池式 5個 |
安全装置 |
発火安全装置 : 断離器
浮流安全装置 |
信 管 |
機雷電気信管 |
整深装置 |
浮上分離式、 深度調定装置なし |
敷設最大海深 |
259 m |
敷設最大深度 |
9 m |
安全距離 |
深度7mにて 70 m |
導火薬 |
下瀬火薬 1 kg |
最終更新 : 31/Aug/2010