微分機構 (2)




図表作図盤を利用した微分機構で、刻々と入力された値を図表版に記録し、その作図された経過線の傾きにより微分値を求めるものです。





作動概要 :

(1) 軸Uで入力されるRにより、軸Wを介して描画ペンPを移動し、定速電動機Mにより等速で巻き取られる経過図用紙上に描画するとともに、電光線機構の中心の P1 を常に P と一致するように移動します。

(2) dR/dt ハンドルを操作してQ点を移動させ、Lの電光線の傾きを用紙上の描かれた経過線に P 点で接するようにします。

(3) これにより、経過線に対して P 点における電光線の正切はその時点における微分係数に等しくなりますので、ハンドルの回転量は dR/dt を示すことになります。







 最終更新 : 04/Jun/2016